6月1日に渡瀬町のサロン「あゆみ会」よりの依頼で、「JOY」の寸劇を観ていただくことになりました。場所は、飯田地区の「渡瀬公民館」です。
「あゆみ会」の参加者は20名、スタッフ6名の方がにこやかに、さりげないサポートをしてくださるのが とても印象的でした。
お茶タイムに伺ったお話によりますと、最高齢者の黒一点(90歳半ば!!とか)の参加者は、会の会計をなさっていらっしゃるそうです。
お菓子も、お買い物は 参加者の方にお願いされているようでした。
こんな 支えあいが、「あゆみ会」の 元気と温かさを継続させる源なのでしょうね。
さてさて 本題に戻ります。演じるのは、「JOY」のメンバー7名です。
第一部は、「富塚社協」ではお馴染の「手は出しすぎず 目は離さず」です。
脳梗塞で倒れて 右の手足に少し麻痺の残った70歳の「よねさん」を取り巻く、嫁VS娘に友人と、タイトル通りの日常を演じる「寸劇です。
“昔 嫁さん、いま姑”のみなさんも多い中、「よね」さんと 嫁の「かずこ」さんの 何気ない1人ぼやきに、其処彼処から 笑いが漏れます。
嫁と娘!「善いこと」の基準が微妙にずれていく可笑しさと、厳しく見える励ましの大切さを きっと 感じていただけたと思います。
第二部は、「悪質セールスマン訪問記」です。
飯田放送局!!の ナンデモ キク子さんが、悪徳セールスマンにインタビュー。オレオレ詐欺の手口を探り出します。
途中、怪しい「催眠商法」まがいの場面も盛り込んで、会場に いっとき可笑しな空気が流れます。そのあと「あ~ぁ」と納得の声が上がって、やがて大きな笑いに変わりました。
① 騙されているのでは???と 一呼吸。
② 誰かに相談!!!と 一呼吸。
③ 現金を渡す前にも??? 一呼吸。 覚えていただけたでしょうかね。
新手の「ホメホメ詐欺」なども出没する今日この頃、危ない危ない。
「ハイパーピンポン」「じゃんけんゲーム」など 時間いっぱい みなさんと
愉しませていただきました。
また、新しい脚本にも そのうち挑戦できたら、、、と 思いが膨らみます。
元気な笑顔で、元気をいただきに 行ってまいりました。