11月19日(土)午後1時30分～3時30分、富塚協働センター2階ホールにて、推進委員と一般の方にもご参加いただき、ボランティア育成講座を行いました。（参加者53名）
今回のテーマは「笑いヨガで健康になってボランティア力(りょく)を高めましょう」です。
第一部では、講師に「浜松ラフターヨガぴぽぱの会」代表 有川陽大先生をお招きし、
最近話題の「笑いヨガ」を体験させていただきました。
最初の実技は先生とのジャンケンから。大きな声を出して頭も使って気持ちもほぐれていきました。
先生のおっしゃるには、「笑いヨガ」は健康だけではなく、若さを保つ効果もあるそうです。
有川先生は申年の年男ということでしたので、てっきり３６歳かと思っていましたら
実際は４８歳とのこと。皆さんびっくりされていらっしゃいました。
次は全員で輪になって手をつないだり飛び跳ねたり。動作の最後には大笑いをして「イエーイ！」と掛け声です。
最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、みなさん積極的にやっていらっしゃるのを見ると、自然に笑いが出てきて、最後は大きな声も出るようになっていました。
毎朝５秒で良いので、鏡に向かって笑う習慣をつけると一日が明るく過ごせるようになるそうです。
ストレス発散、気持ちも軽くなる「笑いヨガ」、良いことばかりですね。
第二部では、富塚地区社協の専門部の紹介を、
各部の部長に発表していただきました。
事務局、ボランティア育成部、いきいき活動部、子ども活動部、
ふれあい交流部、家事支援部、配食サービス部です。
富塚地区社協の推進委員でも、
参加していない部の活動はわからないことが多かったので、
とても参考になりました。
一般の方は、実際に活動を聞いていただくことができて、
ボランティア参加へのヒントになったのではないかと思います。
開始時には大降りの雨でしたが、みなさんの笑いが天に届いたのか途中からすっかり晴れました。
笑いで健康になり、そしてボランティアに参加してくださる方がお一人でも増えることを願っています。
以上、講座の報告とさせていただきます。 ＜tenko＞