廃油石鹸作り
11月3日(土)、4日(日)に富塚公民館の公民館祭りがありますが、富塚地区社協も一部協力することになりました。
公民館では、廃油で石鹸を作り公民館祭りで出したいということでした。
地区社協も石鹸作りに協力で昨日26日に午前中初めてですが協力しました。
材料は、苛性ソーダ、水、てんぷら等で使用した廃油を混ぜて作るものです。郊外もなく環境にやさしいということで、あちこちで作られているようです。
今回は、材料作り方資材等ほとんど公民館で準備をされました。作り方の指導も公民館の職員が事前に研修され、職員の指導の元お手伝いをしたというところです。
混ぜる時通常はバケツや油の空き缶等を使用するようですが、今回は地区社協に養蜂家の方がおられ、蜂蜜の攪拌機を準備しそれで実施してみました。
一度にまとめて攪拌でき約15リッターが、1時間30分で全て完了しました。
参考のため、混ぜ合わせは
苛性ソーダー 500g
水 1リッター
廃油 3.5リッター
の配分で作成しました。
苛性ソーダーは取り扱いに注意が必要です。
また、苛性ソーダーに水を混ぜた時、ガス(何のガスでしょうかなり強い刺激臭)が発生するのと熱が約80度Cまで上がりました。その辺を注意すればさほど問題なさそうです。
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