家事支援スポーツ研修
令和3年11月1日㈪ 午前9時30分~11時 富塚協働センター体育館 参加者35名
家事支援部、恒例のスポーツ研修会が、ようやく開催できました。
「聖隷トライサポート和合」の作業療法士と理学療法士の先生、
「地域包括支援センター和合」松山所長他1名 4名をお招きしての研修です。
-受付後の握力測定-
今年は「フレイル予防の簡単な体操」です。「フレイル」とは、加齢による心身が虚弱状態のことです。
市川部長、地域包括支援センター和合松山所長の挨拶がありました。
今回は、私たちが支援先でもお伝えできる「椅子に座ってする」と「立ってする」の2つの体操を、紹介していただきました。
まずは、自身の体力診断からです。
受付後に計測しました握力測定と、椅子に座っている状態から、立ち上がってまた座る動作です。
そして体操の実践です。
体操と言っても「椅子に座って脚を上げるだけ」ですが、背筋を伸ばして座っているせいか脚が上がりません。
ついでに「スクワット」もです。10回が1セット(?)を何セットかを、毎日、毎日、「続けることがフレイル予防」だそうです。
支援先で「話題に困ったときはこの体操を紹介」ではなく、まずは自分で実践ですね。
(1週間続けるだけでも、効果が絶大な気がします。)
最後に富塚地区社協森光会長の挨拶を頂きました。
(研修報告、以上です。HK)
追伸-「まずは減量からでは?」と隣から聞こえてきました。