佐鳴湖一周ふれあいウォーキング

otomisan

2012年11月11日 23:09

 佐鳴湖一周ふれあいウォーキングの日ですが朝から曇り空で寒く天候が芳しくありません。
 8時から受け付け開始ですが、50人も集まってくれればよいのかと思っていましたが、92名の参加者がありました。

 「今年は佐鳴湖の水質を知ろう」をテーマにふれあい交流部で企画されました。
 8時25分に開会式で自治会連合副会長にご挨拶、会長の挨拶をいただきました。

 その後浜松市環境保全課から佐鳴湖についてのお話を聞きました。

 ウォーキング前、ラジオ体操を全員で1,2,3・・・8の番号を言いながら体操をして、いよいよ出発です。
 8時50分予定より少し早く出発しました。

 経路は北管理棟からであい橋を通り、佐鳴湖西岸、入野、佐鳴湖西岸、北管理棟の約5.5KMです。

 途中、ステージ広場で、浜松市環境保全課から佐鳴湖の水質や水質検査等についてお伺いしました。
 子どもさんも水質検査の体験をしました。水温にもよるそうですが5~6分程度で色が変化し、検査できるそうです。
 今日は6か所の水をとり検査されていました。この時期は例年水質は良いということでした。CODも5~6程度でした。

 また、入野の船着き場では、佐鳴湖コンソシアム様から水の浄化装置を持ってきていただいて、佐鳴湖の汚れた水を浄化し、それの試飲をしてみました。
 泥のような水から有害な成分を除去し、浄化した水で見た目は真水のようにきれいでしたが、塩分濃度は0.6%とか血液中とほぼ変わらず体にも丁度よいということでした。

 飲んでみると海水程でもありませんが、思ったよりしょっぱいという印象を持ちました。
 震災時には是非必要なものだと実感しました。

 佐鳴湖の東岸の接触酸化装置のところでは、今日学習したことのクイズが準備されており正解者には飴がふるまわれました。

 11時過ぎには先頭は北管理棟に到着、自治会連合会長からいただいたクリスマスローズを今年もいただいて流れ解散となりました。
 11時15分には最後部も北管理棟に到着、11時30分には無事終了することができました。

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