平成25年度 健康・福祉のつどい
12月8日(日)9時30分から15時迄、富塚協働センターで第8回健康・福祉のつどいを開催いたしました。
冬の訪れを感じさせる冷たい日でしたが、会場は暖かい雰囲気に包まれて、330名の方々とご一緒に、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
午前は開催セレモニーと講演会を行いました。
開会式では幸田富塚地区社協会長の挨拶に続き、来賓を代表して、浜松市社協浜松地区センター長飯島芳彦様市議会議員関イチロー様及び富塚地区自治会連合会長高橋邦武様からご祝辞を頂きました。
日頃から富塚地区社協の活動に、深い関心とご助言をいただいているお三方から、お祝いと温かい励ましのお言葉を頂戴いたしました。
講演会は高仲循環器クリニック院長の髙仲知永先生が「されど、生活習慣病」をテーマに講演してくださいました。会場ホール一杯の人々に、嬉しい悲鳴をあげながら、椅子を次々に追加しました。
平易な言葉で、鮮明な画像を駆使してのお話に、あちこちから頷きや、共感の溜息が漏れていました。自己の健康管理へのヒントの詰まった楽しいお話に、知的好奇心をも刺激されたご講演でした。
おにぎり、お茶、餡だんご、おしぼり入りの昼食パックを用意し、思い思いの食事場所に集った方々に、アツアツの豚汁を配膳しました。
健康チエックコーナーでは、60名の方が血圧測定、体脂肪測定、健康相談、そして福祉相談に訪れました。
午後はふれあい演芸会でした。創意工夫の舞台設営は今年の新しい試みで、13の団体が、日頃の練習成果を舞台一杯に繰り広げてくれました。
参加者同士の懐かしい再会や語らいと共に、菊の会の皆さんの先導で、全員で歌って踊った炭坑節も、健康・福祉のつどいにふさわしいフィナーレを飾ってくれました。
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