家事支援部研修会報告(7月4日)
7月4日(水)9時30分~11時30分、富塚協働センター・講座室で、
市社協から講師の先生として2名の方にお越しいただき、
家事支援部協力員35名が参加して、本年度研修を行いました。
テーマは
「地域での助け合い活動を続けていくために」 です。
研修は前後半の2部で行われました。
前半は聴講で、年代別人口比率や
人口ピラミッドでの高齢世帯増加等の現状認識。
そして今後の介護保険制度改正(認定も厳しくなる傾向でしょうか)対応や、
10年後問題として、支援が必要な高齢者の増加にともない
公的介護サービスの担い手不足等々、少し重いお話しを聴きました。
そして後半ですが、打って変わって6、7人ずつに分かれてのグループ別の、
全員が発言せざるを得ない実践研修でした。
グループ内で、各自が日常生活での困り事を発表し、次にそれを助けてくれる人を募るという
地域支えあいゲームでした。
自分が出来ないことを他人にお願いするのは少し恥ずかしいのですが、
反対に助けてあげることがあれば嬉しいですね。
各自の得意分野や年代別の特性(若い方に、安否確認をお願いするとか)を生かしての、
地域での自助互助の大切さを気づかされました。
また、困っていると声をあげられない人への配慮も忘れないようにしたいです。
「住み慣れた所に住み続けていくしあわせ」
私見混じりですが以上報告です。
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