令和5年6月家事支援部　勉強会を開催しました！

令和5年6月5日㈪　9：30～11：30
会場：富塚協働センター「体育館」
講師：聖隷トライサポート和合様
理学療法士、作業療法士
地域包括支援センター和合様

参加者31名
テーマは「脳活について」

支援員の平均年齢も70歳代に入り、体力と共に脳も自信が持てなくなってきました。
高齢化社会を迎え、元気な高齢者が地域の高齢者を支える時代となり、家事支援は益々
富塚地区に必要となります。








研修会開始前に、支援員の握力測定が行われ、
自身の体力が年齢より上か下か、確認する事が出来ました。









研修会では、理学療法士の講師の方との後出しジャンケンからスタートし、早速
脳活性化の刺激となりました。








身体を元気に保つため、転倒防止についての話が有り、今は3秒に1人転倒。
そして、3人に2人はケガをされ、要介護になってしまう割合が多く、
しかも男性に比べて女性の方が3割というデータが出ています。
屋外での転倒よりも、屋内での転倒の方が多い事に驚きました。
今一度、自宅の居間などを確認した方が良さそうです。


　　　　　　　






“靴”を脱いだら…かわいい靴下発見
(^^♪


続いて、作業療法士さんから転倒予防の為に自宅で出来る11種類の体操を、
実演交えて教えて頂きました。

　　　　





私を含めてですが、支援員の皆さん
自宅で継続して体操してみて下さいね。
転倒予防になりますよ。
脳活性化するためには…
①快刺激で笑顔を生む
②ほめることでやる気がでる
③コミユニケーションが安心を生む
④役割を演じることで生きがいが生まれる
⑤失敗しない体験で成功体験
達成感
以上の5項目で、締めくくられました。

最後に、地域包括支援センターさんから、消費者トラブルにならない為の注意をお話し頂きました。
ご出席頂いた支援員の皆様、お疲れ様でした。
そして、今後も元気に支援活動をお願い致します。