家事支援スポーツ研修

otomisan

2017年09月25日 19:39

平成29年 9月25日(月) 9:30~12:00  参加者は37名。

  富塚協働センター付設体育館で、例年行っているスポーツ研修を行いました。  
本年度は、
家事支援ふれあいサービス協力会員の体力測定と
親睦を兼ね、リアル野球盤を行いました。

体力測定は4項目について、測定を行いました。

 ①歩行    設置してあるコーンの外側をジグザグに歩き、7メートル先からまっすぐ戻ってくるまでの、歩行時間を測定。
 ②身体調整 トレーニングチューブを3回連続で回し終わる時の身体調整にかかった時間を測定。

 ③手作業 2列のペグを両手で左右外側の穴に移動。 次に片手で元に戻すまでの時間を測定。
 ④姿勢変換  仰向けで寝た状態から立ち上がり椅子に坐る、起立、を2回行い、リングを頭上に上げる迄の姿勢変換にかかった時間の測定。

4項目の測定の中で、自分の体の動きの不得手な部分が分かってきました。
今後の生活の見直しや、運動習慣のちょっとした修正について考える機会になりました。
他人との比較ではなく、今年と来年の数値の比較が大切、との説明がありました。

リアル野球盤は2チームに分かれて対戦しました。ルールは高校野球やプロ野球とほぼ同じです。

はじめに地区社協 森光 会長から、ルールの説明がありました。 野球のルールを良く知らないわ~と言っていた女性たちも、赤と黒の帽子で2チームに分かれた頃には、やる気満々。所どころに置かれた「ホームラン」 「アウト」等の表示を注意深く見つめていました。

      
ホームランを打った時にはご本人の喜びはもとより、チーム全員が祝福してハイタッチ!!

体力測定には市社協のトレーナー2名及びボランテイアのトレーナー4名の方のお世話になりました。
測定の実施はもとより、場所や用具の設置等ありがとうございました。
日常活動の中での一工夫で出来る体力増強等、示唆に富んだお話もありがとうございました。


リアル野球盤の用具一式は(株)システック様のご好意により、お借りすることができました。
NPOリアル野球盤協会 河守 様にもおいでいただき、スコアーの付け方等ご指導いただきました。
おかげさまで、ゲームを存分に楽しむことができました。ありがとうございました。

程良い疲労感と大きな満足の笑みを浮かべ皆さんの談笑姿が、あちこちで見られました。
今日の研修でまた協力会員の絆が深まったように思います。

なおリアル野球盤ゲームのようすを、鈴木自動車様の2名の方が見学においでになりました。

社協でもサロン等でまた計画できたら、と願っています。     <O>

       











       
    



 


















 









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