ボランティア育成部 ふれあいコーナーサロン開催
R2年9月30日 10:00~12:00 参加者10名
ボランティア育成部、今年2回目のサロンを児童室で行いました。
今回は、「シトラスリボン作成」です。
シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛県の有志がつくったプロジェクトです。
シトラス色の3つの輪(地域・家庭・職場(学校))でできたリボンを身に着けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表します。
シトラスリボンプロジェクト(別ウインドウで開きます)
初めに黄緑色の紙バンドで作成しました。
スタッフが用意した作り方の紙を見ながら、輪がねじれないように丁寧に作っていきます。
最初は中央の井桁がうまくできなかったり、3つの輪の大きさがばらばらだったりしましたが、いくつか作っていくうちに上手に作れるようになりました。
紙バンドも色の違うものを何種類か用意したので、色を変えたり、大きさを変えたりして楽しみました。
手が慣れてきてからは、水引で作成しました。
紙バンドと違い、輪の部分がばらけてしまったりして、最初は四苦八苦でしたが、色の組み合わせを工夫したりして、とてもきれいなリボンができあがりました。
出来上がったものには、ストラップパーツやボールチェーンを付けて、カバンなどに付けられるようにします。
解説付きの袋に入れると、ちょっとしたプレゼントになるわね との声もありました。
すべての人にやさしさと思いやりの心を表すシトラスリボンの輪。これからも広げていきたいです。
次回のサロンは10月14日(土)の予定です。少しは涼しくなってきていると思いますので、フワフワの毛糸で指編みに挑戦しようと思っています。
ぜひご参加くださいね。<tenko>
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