
10月23日(金)午後1時30分~3時30分、富塚協働センター2階ホールにて、
推進委員対象にボランティア育成講座が行われました。(参加者39名)

まずは少地域サロン活動をされている「JOY青空」代表の幸田さんからボランティアの必要性のお話うかがいました。サロンの現状や役割、ボランティア活動に求められる姿勢と接し方等を伺いました。
ボランティアとは頑張ってやるのではなく、自分の得意分野を活かしながら活動すれば良いのだと改めて教えていただき、ボランティへのハードルが自分の中で低くなった様な気がしました。
後半はJOY青空のメンバーによる実践です。
全員参加で手遊びやゲームを行いました。
まずは「指体操」。その後に「あと出しジャンケン」を行いましたが、どちらも頭ではわかっていても、なかなか指が思うように動いてはくれません。

お手本を見せてくださる方も間違えてしまったりして、みなさん大爆笑でした。
次はグループ対抗の「新聞で長さ競争」。それぞれ新聞を長く裂き、仲間同士で出来るだけ長くつなげて長さを競います。決まった時間の中で、どのようにすればなるべく長く裂くことができるか、また結んでつなげる時間も必要です。どのグループも大盛り上がりでした。

最後のゲームはフマネットステップ。
地面に升目を作り、計算やしりとりをしながら一歩ずつ升を進みます。
計算も、正しい答えを出すことが目的では無く、頭をフル回転させる事が大切なのだそうです。
それにしても、しりとりも久しぶりにやったせいか、なかなか言葉が出てこないのにはびっくりするやらがっかりするやら。
少地域サロンの活動は、ボランティアのメンバーも楽しんでこその活動だと思います。
今日の講座をきっかけに、お一人でも活動に参加してくださる方が増えることを願っています。
最後に幸田さんのお言葉から。
「ボランティアは自己犠牲にすることではない、
ひともよし我もよし の精神を大切にして、ほどよい活動ができれば幸せと思います。」
以上、講座の報告とさせていただきます。 (AandO)