富塚地区社協ブログ

令和元年１１月５日(火)9：30～11：30
富塚協働センター　ふれあいコーナーに於いて
事務局サロンを開催しました。
参加者3名、スタッフ4名です。

本日は、年２回ご指導くださる筒井先生の縮緬細工による「子」の置き人形の制作です。





初めに、筒井先生より「子」干支のお話をして頂きました。
「漢書」律歴志によると「子」は、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し
始める状態を表すとの事。他、諸々…。
ねずみと言えども、有難いお話もありますね。

作業は、中々細かなものです。
まずは、可愛い頭から。
　　　　　　

頭を縫い、綿を沢山入れて、目、鼻、お鬚を糸、ビーズで作ります。
耳(細かな耳は、筒井先生が作ってきてくださいました。)を、ボンドで
接着します。待ち針で暫く固定。
細かな作業をしながらも、「私、子年なんだ！」
「あら、私も。」
歳は一回り？、二回り？違うかな。？？？まあ気にしないで！
話も弾みます。
いやいや、話どころではなく真剣そのもの方も。


　　　　　　



首の周りを布で覆い、胴体を作ります。
胴体の中身には、ビーズ？入り綿を詰めて縫いつけます。
仕上げに、組紐で輪を作ったものに鈴を付け、頭の下に縫い付けて
出来上がりです。

　　　　　　



沢山の“可愛い”「子」の置き人形が、出来ました。
「今日から玄関に飾ろう。」とおしゃられていた方も。
皆さん上手に「子」ができ、ご満足そうでした。(笑顔)

来月は、もう師走です。次回12/18(水)は、塗り絵を予定しております。
是非ご参加ください。

<　Ｋ　>