令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催

令和5年7月9日(日)午後1時30分~3時、富塚協働センター2階ホールにて、ボランティア育成講座を開催しました。(参加者52名)

今回は、富塚地区のボランティアの中心を担っている富塚地区社会福祉協議会(以下富塚地区社協)へのご理解を深めていただくために、地区の民生委員さん、自治会関係の方を中心にお集まりいただき、「浜松市のボランティア活動の現状と課題」をテーマに講座を開催しました。
令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催

最初に、浜松市社会福祉協議会で地域福祉のコーディネーターをされているCSWの冨田真理恵さんから、ボランティアの原則や種類、他地区での取り組みなどをお話いただきました。
その中で、ボランティアは自分自身も成長することができ、中でも地域ボランティア(地域に住む人々をサポートする助け合い)では、新たな出会い、楽しみなどが得られ、結果住み慣れた地域で、安心して暮らせる地域づくりにつながるとおっしゃっていました。
令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催

次に元富塚地区社協の会長で、民生委員のOGでもいらっしゃる幸田享子さんに富塚地区社協の歴史をお話していただきました。
富塚地区社協は平成5年に浜松地区で2番目に設立されたそうです(1番目のところとは1日違い)。設立時のご苦労は本当に大変だったと思いますが、民生委員の皆さんをはじめ、各自治会のご協力のおかげで、今では浜松市の中でも有数の活発な社協になっています。
これからも各団体と連携をしながら続けていただきたいとおっしゃっていました。
令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催

次に民生委員・児童委員協議会(以下民児協)会長の高橋則男さんから、民児協は、多様な関係機関、団体との連携が必要 というお話がありました。高橋会長自身も社協の推進委員として子ども活動部で活動されています。コロナ禍で活動が制限される中でも、子どもたちに何かできることはないかと、いつも考えてくださっていました。
社協や他の団体の活動に協力していくことが民児協の活動への早道になるとおっしゃっていました。
令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催

最後に、富塚地区社協の7つの部会を各部長や副部長から紹介しました。
令和5年7月9日 ボランティア育成講座 開催
詳しくはチラシの内容をご覧ください(クリックすると拡大します)
クリックすると拡大します
今回の講座でお話下さった方、皆さん次のことをおっしゃっていました。
「ボランティアは、やれる人がやれる時にやれる事を」

今年度の富塚地区社協のスローガンは「住み続けたい富塚地区 ささえあい住み続けられる富塚地区」です。
ぜひ富塚地区社協にご参加いただき、無理のないボランティア活動にご協力をお願いします。
<tenko>


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