公開講座「富塚を語る」その4
富塚地区社協主催 拡大ふれあいサロン 公開講座「富塚を語る」
9月17日(土)13:30~15:30 富塚公民館2階ホール
第4回 講師 本田 猪三郎 氏(北自治会)
演題 「史跡・太刀洗の池」の哀史
講師は、現在SBS学苑講師(静岡新聞社・静岡放送)であり、富塚公民館刊行ふるさと文化誌「とみつか」編集委員長・執筆委員、「遠州路の史蹟探訪」第1~4巻他多くの著作があります。
富塚地区の歴史、徳川家康公と当地域のつながりなど、豊富な資料をひも解き、お話して頂きました。
講師の流暢な語りに聴講者ものみ込まれ、1つの史跡ですが当時の人間模様が刻まれており、改めて家康公の正室築山御前の悲しい物語に感動しました。
今回の公開講座について、お知らせの回覧板を回した直後から電話の問い合わせも多数あり、関心を持たれている方もずいぶんあるなという印象でした。午前中雨が降ったりの天候でしたが、会場いっぱいの100名近い方の参加を得ての盛況な講演会となりました。
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