拡大ふれあい公開講座 『健康長寿を目指す為に』

otomisan

2018年07月13日 19:00

H30年7月13日(金) 13:30-15:30 富塚協働センター2Fホール

今年一番の暑さの中、55名の方にご参加いただき拡大ふれあい公開講座を開催しました。

今回は、中央保健福祉センターの保健師さんで富塚地区を担当して下さっている山田志帆海さんをお迎えして、『健康長寿を目指す為に』と題してお話をしていただきました。

まずは、頭の体操から。
『後出し”負け”じゃんけん』 と 『指体操』です。
難しいのですぐには出来ません。やろうとする事が大事です。


続いて健康寿命についてのお話です。

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことで、男性 72歳、女性 74歳です。
浜松市は全国的に見て健康寿命が長いそうです。

良い食材が身近なところから手に入りやすいこと、日照時間が長いこと、病院が充実していること、企業が多く経済が落ち着いていること、、、などが関係しているそうです。

浜松市には自慢できるところがたくさんありますね。
改めて浜松市は暮らしやすい街なんだと実感し、嬉しくなりました。

「この会場で健康長寿を超えている方~」と挙手をお願いしたところ...手を挙げた方が大勢いらっしゃいました。
そして80代の方が3名も!!
講師の山田さんに「素晴らしい~!!」と褒めていただきました。

他には、認知症の早期発見、早期対処のお話や、
(認知症は75歳から急速に増えています)

運動機能や認知機能の低下を予防・改善する為のお話を
(たんぱく質やカルシウムを積極的に摂る、ややきつい程度の運動をする)

○×クイズ形式なども交えて楽しくやっていただきました。


最後に、共通する文字を足して熟語を作るクイズや、パーツを組み合わせて漢字の熟語を作るクイズなど、、、脳トレをして講演は終わりとなりました。

みんなが健康でいきいき暮らす為、予防や改善できることがたくさんあると学びました。
運動や食事、日頃からご近所さんや地域とのつながりを深めることも大切です。
ボランティア活動も心とからだの健康にとてもいいですね。

みなさんも健康長寿を目指して、今日のお話の中から新しいことにチャレンジしてみたらどうでしょうか。

ふれあい交流部:篠原

関連記事