
小雨降る中、富塚公民館及び付設体育館において「平成20年度 健康・福祉のつどい」を開催しました。
会長の挨拶、市社協浜松地区センター長、関イチロー市議会議員、富塚地区連合自治会長の来賓にご挨拶を頂き、午前10時から、舟越整形外科医院の舟越 忠 先生の講演 「紅葉マークをつけてみて 」と始まりました。


先生も高齢で、自分自身の感じるところからの体の老化についてユーモアー交えの講演で先生自身にお世話になった方も多く説得力のあるとてもためになるお話でした。


講演終了後、JOY青空・かわせみの会の皆さんの指導による軽い健康体操をして体をほぐしました。
昼食休憩は、同じ体育館内できるように準備し、豚汁やおにぎりをその場で頂けるようにしました。
朝から餅をつき、年の瀬にふさわしいものとしておにぎりに一個プラスしての昼食となりました。


昼食後早い人はゲームコーナーでゲームに興じていただき、最近同好会で立ち上げた「ソフトダーツ」の体験や「健康吹き矢」輪投げなど簡単なゲームで参加賞も準備し、行列ができるほどでした。


またロビーには健康チェックコーナーを儲け、体重、身長を測定し肥満度の測定をしたり、血圧を測定したり、ボランティアで参加していただいた看護師2名の方の健康相談にものっていただきました。
また、「健康と料理社」からBMIメジャーの寄贈を


受け、希望者に配布し、大変好評を得ました。
午後からは、演芸の部で、胡蝶の皆さんによる大正琴の演奏、民謡の独唱、菊の会の皆さんの民謡の踊り、みんなで唄おう会による合唱、大道芸人 お


すづによる大道芸、富塚フォークダンス同好会の皆さんによるフォークダンスそしてはまゆう太鼓の皆さんによる和太鼓の演奏と続き、最後に参加者皆さんで炭坑節を踊り、すべてが順調に進み時間に余裕がありましたので「ドレミの歌」でダンスをして締めくくりまし


た。
出足は小雨で悪く参加者も心配されましたが舟越先生の講演の時には、準備した椅子が足りず、追加で他のところから持ってきて座っていただくような状況でした。
なお、今回も地区内の方から音響設備を無償で提供していただき、「健康・福祉のつどい」を盛り上げていただきました。ありがとうございました。
一部楽しかったよという声もかけていただきスタッフとしても一安心しているところですが、次回のためにも皆さんの貴重な意見が聞けたら幸いです。ふれあいコーナーに来られたときでも電話やメールでもかまいません、皆さんのご希望やご意見、ご感想を寄せていただければと思います。