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旅行に出かけていて、記事の掲載1週間がおくれました。 感動が伝わればいいなーぁ、、、と 思いつつ。 富塚地区社協 青少年部会 企画の「アカウミガメの放流」が、9/10(日)行われました。 109名の参加者を乗せたバス二台が 中田島の砂丘へ向かいました。 往きは期待と興奮で、帰りは感動で、バスの中は、湧きあがっていました。 サンクチュアリ ネイチャーセンターでの馬塚代表のお話を、素直に聞き入る子供たち。見守る 父兄も 馬塚ワールドに同化してしまった時間でした。 ・おかしい?とおもうから→調べて→守ってみよう!→活動開始・その図式はすべてにつながる考え方だと思う。 わたしたち大人は、「自然環境を人間から守る」という事の 意味をもっともっと考えるべきですね。 次に行われた「砂の造形大会」では、サポーターもこどもたちも 一体化しての奮闘。とびいりの 富塚小、富塚西、の校長、教頭先生も 審査に困っていらっしゃいました。 そのなかでも圧巻の 巨大ガメをごらんいただきましょう。(笑) メインイベントの カメの放流 は感動の一文字に尽きます。 わずか7cmの子ガメは、こどもたちの歓声と励ましのエールをうけながら、太平洋の大海原へと元気に旅立っていきました。 5000分の一のカメが、この子たちが社会人として、活躍している 20年後、この浜に帰ってきます。 ”いのち”を介在しての 大いなる夢とロマンです。だからこそ、人間が押し潰そうとしている自然のことを もっと 考えていきたいのです。
富塚 たぬき
Posted by otomisan
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