富塚地区社協ブログ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成25年11月10日
　今にも雨が降りそうな空模様で、何名の方が参加してくれるか心配でしたが、８９名の方が佐鳴湖一周を目指してウォーキングしました。
　今年は「佐鳴湖の魚について」をテーマに入野漁協組合長さんのご協力を得て、佐鳴湖産天然うなぎ試食も取り入れ企画しました。
　まずは富塚地区社協会長のあいさつから始まり連合自治会副会長のあいさつ、そして浜松市環境保全課職員による佐鳴湖の今の現状、この一年間の水質についてパネルを使ってお話しいただきました。

　ラジオ体操で体をほぐしたあと、であい橋、佐鳴湖西岸経由で出発です。時計台を過ぎた頃より心配していた雨がポツリポツリと落ち始めましたが、参加者みなさんの足取りも軽く野外ステージに広場に着いたころより雨脚が強くなりました。

　ステージ広場では入野漁業組合の杉山様の佐鳴湖の魚についての分かりやすいお話を伺い、改めて佐鳴湖の自然の豊かさを認識しました。

　雨の降る中、次のステージの藤棚のある小公園に向かい、テントに覆われた中で佐鳴湖産の天然うなぎ半身を試食しました。その場でさっそく食される人、持ち帰る人それぞれでしたが、皆さん嬉しそうでした。

　天候のこともあり、それぞれ北管理棟を目指し、アンケートに記入して、自治会連合会長よりいただいたクリスマスローズを受け取り流れ解散となりました。
　途中から雨の中でしたが、無事に行事が終了できました。