富塚地区社協ブログ

５月３１日（金）９時３０分～１１時３０分　於　富塚協働センター2階ホール
「家事支援協力員養成講座」参加者40名にて開催しました。
講師として浜松市社協のCSW※３名、地域包括支援センター和合から3名の先生に来ていただきました。

　　　　　　　　



市社協の方からは、「家事支援協力員養成講座」と題して、地域たすけあい支援事業としての「家事支援の基本」を、地域包括支援センター和合のKさんからは浜松市の「介護保険」の仕組みやそのサービス内容、手続きの仕方等についてご講演いただきました。
地域で助け合い支援事業をすることが、「家事支援活動の基本」理念とのこと。普段、そんなことは考えずに活動しているのですが、お話しを聞いて少し使命感が出たような気がしました。
既に私たち自身も高齢者世帯の一員で、「支える人」と「支えられる人」のどちらにもなれる訳で、ならば出来るだけ支える側に長くいたいなあとも、感じた次第です。


　　　　　　　　　　　　　　　　



そして研修会の締めとして、「家事支援活動時の注意事項」を確認して終えました。
主な注意事項は次のとおりです。
  ①　プライバシーの厳守・利用者の個人情報は漏らさない
  ②　公平性・中立性を心がけ偏見、価値観の押し付けをしない
  ③　活動時間のけじめ－５分前には利用社宅に。支援時間の５分前に事務処理をして定時に
       終わらせる
  ④　礼儀と身だしなみ
  ⑤　支援に入って困ったこと、疑問があればすぐ事務局に知らせて


※CSW　－　コミュニティーソーシャルワーカー　地域での福祉相談窓口や新たな福祉サービスの提案アドバイスを行い、地域福祉のネットワーク作りを担う人