令和3年7月2日㈮ PM9:30~11:10
於:富塚協働センター 講座室 参加者29名
本日は、地域包括支援センター和合 松山所長
聖隷トライサポート和合 理学療法士 伊藤さん、高塚さん の
3名の講師の方をお招きして、家事支援部の勉強会を開催しました。
先に、富塚地区社協家事支援部市川部長の始まりの挨拶に続き、
富塚地区社協森光会長の挨拶がありました。
前半は、包括支援センター和合 松山所長より、
今現在の「浜松市の高齢者福祉サービス」について講義頂きました。
二年前にも、同じような勉強会を開催していましたので、
再認識するかたちになりました。加えて、
コロナ禍での地域の相談の実情や
要介護認定不要の介護予防、生活支援サービス事業のお話しもお伺いできました。
続いて、聖隷トライサポート和合 伊藤さん、高塚さんによる
「フレイル」についてスライドを使っての講義です。
フレイルとは、健康な状態と要介護の状態の中間です。
要介護から「フレイル」に移行するのは、難しいが
「フレイル」から
健康状態に移行すること、要介護に移行するのも難しくないとのこと等
のお話しを伺しました。
次に、「サルコペニア」について。
サルコ(肉、筋肉)+ペニア(減少、消失)です。
サルコペニアのチェック(握力、椅子の立ち上がり、指輪っかテスト)
を実践しました。Tさんが握力を測り、合格でした。
(握力男性28kg、女性18kgで合格)
ここで、休憩に入りました。

休憩時に、握力を測っています。
休憩後、座ってできる体操を教えて頂きました。
膝裏やふくらはぎ伸ばし等5つの体操に、口腔体操を実践しました。
最後に、質問に応じて頂き、閉講となりました。
包括支援センター和合松山所長
聖隷トライサポート和合伊藤さん、高塚さん有難うございました。
終わりに、今後の家事支援部の活動予定をお話して、解散しました。
明るく、楽しい雰囲気の中、「あっ!」という間に終わり、
もう少し体操をしたかったとの感想がありました。
コロナ感染収束が今だ見えないなか、
本日も、講座室への入室時に、全員の検温、手指消毒を済ませて
講義を受けております。
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